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SHG型熱風発生装置
■サンコーの熱風発生機の特徴■ |
- 熱源がニクロム線で直接空気を熱するため、シーズヒーター方式に比べ、熱効率が良い。
(絶縁特性、耐熱に優れたムライト耐熱材料を成形して、その中にニクロム線コイル状に巻いたヒーターを組み込み、熱損失が少なく 効率のよいヒーターになっています。)
- 熱源がニクロム線で熱容量が少ないため、停止時の冷却送風運転がほとんどいらない。
(シーズヒータの場合は、停止後 30 秒〜 1 分程度冷却のため、ファンの運転をする必要があるが、ニクロム線ヒーターで、当社の場合は 0 〜 10 秒で温度が低下します。)
- ヒーター線の絶縁碍子は、空気抵抗が極めて少ない形状(意匠登録出願中)で、また空気取り入れ口の特殊な格子により、温度分布も良い効率的な構造になっています。
- 送風機形状は、プレート型ではなく後退翼型ターボファンなので、羽根径が小さく、ファン効率・騒音にも優れた送風機になっています。
- 操作はマイコンを使った簡単操作で、特にタイマー設定がかんたんに行えます。
- 出っ張りのないすっきりとしたデザインで、狭い設置スペースでも有効に使えます。
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