◎寿命が長い |
二重シース構造であるため耐雰囲気性が高い。 |
◎感度鋭敏 |
内部シース熱電対は極細管であり、外套シース管ともエアーギャップがないため応答速度が速い。 |
◎信頼性が高い |
測温点間の長手方向の相対位置関係が正確で内部シース熱電対相互の熱接触がなく、お互いに影響されにくい。 |
◎設置が簡単 |
多本数の熱電対により一体化された熱電対であるため取り扱いが簡単で、埋設穴を減少することができ、ひいては施工性の向上へとつながります。
又外套シース管は完全に焼純されているのでお望みの形状に曲げられます。(その場合でも測温部の位置ずれは全くありません。) |
@センサー本体
外径(φd) |
φ3.2〜φ12 |
材質 |
SUS310S |
長さ(Ls) |
0.5m〜 |
測温体本数 |
2 本〜8本 |
絶縁材 |
MgO |
測温部設定精度 |
センサー全長の±1.0%以下 |
最小曲げ半径 |
20R |
軸方向平均 |
λ=1.4kcal/mh℃ |
熱伝導率 |
測温体数 6 本 at1000℃ |
センサー外径d=φ8.0、測温体本数6本が標準品です。
測温接点位置は自由設計です。
A内部メタル・シース熱電対
素子 |
K(CA) |
シース外径 |
φ1.0、φ1.6、φ2.3 |
シース材質 |
SUS310S |
熱接点 |
接地型 、非接地型 |
絶縁材 |
MgO |
精度 |
JISC-1602-1981 0.75級 |
Bフレキシブルチューブ
シームレス管とらせん状のものがあり、被覆は一般ビニール、
耐熱ビニール、シリコンゴムのものを用意しております。 |
C補償導線
記号 |
芯線 |
被覆 |
EXA |
7/0.3x2 |
全ガラスウール外ステンレスシールド付 |
EXB |
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全ガラスウール |
EXC |
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全耐熱ビニール銅線内シールド付 |
EXD |
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全耐熱ビニール |
D付属品
フランジ、コンプレッションフィッティング他
E検査項目
イ、中間検査(内部メタル・シース熱電対について行う)
外観検査、絶縁抵抗試験、導通確認試験、測温接点部X線検査、熱起電力試験 (500℃、800℃)
ロ、
完成検査(センサー本体について行う)
外観検査、寸法検査、測温接点位置X線にて確認、絶縁抵抗試験、耐電圧試験、電気抵抗試験、極性検査
F試験成績書
上記検査を厳重に実施し、特に測温位置の実測値を明確に記録し提出致します。 |
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