特殊なカートリッジヒーター
追加工や形状違いではなく特殊な構造のものになります。。
標準タイプ
カートリッジヒーターの標準タイプになります。リード線が2本出ており、線間に電圧を印加することでヒーターとして作動します。
⇒詳しくはこちら
熱電対内蔵タイプ
カートリッジヒーター内に熱電対が内蔵されています。
主にカートリッジヒーターの過昇温度を取得するために使用されます。
⇒詳しくはこちら
粗密巻き(バランス巻き)タイプ
カートリッジヒーターのW密度を部分ごとに変更できます。
カートリッジヒーターの加熱部の長さとW数をご指定いただけます。
熱電対内蔵タイプと組み合わせることが可能です。
⇒詳しくはこちら
2、3回路式タイプ
カートリッジヒーターの加熱部を分割して回路を分けることが可能です。
カートリッジヒーターを回路ごとに出力調整、制御が可能です。
ヒーターは粗密巻き(バランス巻き)にもできます。
⇒詳しくはこちら
パイプ付きタイプ
ノーマルタイプのカートリッジヒーターにパイプを溶接したものになります。
パイプにより、金型等にカートリッジヒーターが入りすぎないようになります。
SUSフレキ付きタイプ
パイプ付きタイプのカートリッジヒーターにSUSフレキチューブを溶接したものになります。
リード線の擦れに対して保護の効果が得られます。
ツバ(鍔)付きタイプ
ノーマルタイプのカートリッジヒーターにツバを溶接したものになります。
ツバにより、金型等にカートリッジヒーターを固定することが出来ます。
ツバ形状はご自由にご指定可能です。
パイプ付き、SUSフレキ付きと組み合わせることも可能です。
フランジ付きタイプ
ノーマルタイプのカートリッジヒーターにフランジを溶接したものになります。
フランジにより、金型等にカートリッジヒーターを固定することが出来ます。
フランジはFFフランジ、RFフランジなどご自由にご指定可能です。
パイプ付き、SUSフレキ付きと組み合わせることが可能です。
ネジ付きタイプ
ノーマルタイプのカートリッジヒーターにネジを溶接したものになります。
ネジは六角付ネジになります。
ネジにより、金型等にカートリッジヒーターを固定することが出来ます。
ネジサイズは配管用のG、Rやミリネジなどをご指定いただけます。
パイプ付き、SUSフレキ付きに組み合わせることが可能です。
L型タイプ
ヒーターにL型金具を取り付けて、リード線をヒーターに対して曲がった状態で出すことが出来ます。
ヒーターの取り付け箇所が狭い場合に有効です。
ノーマル、パイプ付き、SUSフレキ付き、ツバ付き、フランジ付き、ネジ付きと組み合わせることが可能です。
横出しタイプ
ヒーターのシース部の端から直接、リード線をヒーターの非発熱部の横から出しています。
L形タイプよりもヒーターの取り付け箇所が狭い場合に有効です。
三相タイプ
カートリッジヒーターから3本のリード線が出ており、単体で三相ヒーターとしてご使用できます。
シース熱電対内蔵タイプ
熱電対内蔵タイプに使用している熱電対をシース熱電対に変更したものです。
熱電対接点を2点にすることも可能です。
|